【大学連携講座】福岡工業大学にて「好きなことで食べていく時代の販売士とは」の講義を実施しました!(2026年7月14日)
福岡販売士協会では、次世代を担う学生の皆さんに流通・マーケティングの魅力や実践的なキャリア形成のヒントを届けるため、大学連携講座を積極的に推進しています。
2026年7月14日、福岡工業大学にて特別連携講義を実施いたしました。
当日は松藤教授の授業枠をお借りし、約120名の学生の皆さんに熱心にご参加いただきました。
若手リーダーとして活躍する販売士が登壇
本講義の講師を務めたのは、福岡販売士協会理事であり、日本販売士協会登録講師、そして「Sui」代表としても精力的に活動する山城朱里氏です。
販売士1級の資格知識と、自らのビジネス現場で培った実践力を掛け合わせ、これからの時代を切り拓くリアルな視点を届けていただきました。
講義テーマ:「好きなことで食べていく時代の販売士とは」
コロナ禍での挫折を糧にしたキャリアの転換
山城講師はもともとバスケットボールに打ち込むために大学へ進学したものの、コロナ禍の影響で部活動が制限されるという大きな環境の変化に直面しました。
しかし、その逆境を前向きな転機と捉え、学生ベンチャーへの参画やリテールマーケティング(販売士)の学びに没頭していきました。
努力を結実させた販売士1級の取得と協会への参画
目標に向かって地道な学びを重ねた結果、難関であるリテールマーケティング(販売士)検定1級に見事合格を果たしました。
あわせて福岡販売士協会にも所属し、資格で得た体系的なビジネス理論を自らの強みへと昇華させていきました。
実践するビジネス:複業とキッチンカー事業の立ち上げ
大学卒業後は企業に就職してビジネスの基礎を磨きながら、自らの情熱を形にするキッチンカー事業を立ち上げました。
好きなことを事業として成り立たせるため、販売士として学んだマーチャンダイジングや顧客視点のマーケティングを現場でフルに活用しています。
不確実な時代を切り拓く「エフェクチュエーション5つの原則×販売士」
講義では、優れた起業家の意思決定プロセスとして注目される「エフェクチュエーションの5つの原則」を取り上げました。
不確実性の高い現代において、自分自身が持つ資源や繋がりを活かしながら新しい価値を生み出す思考法を、販売士の知識と結びつけて分かりやすく解説しました。
講義の様子と受講生の反応
等身大の経験から語られる山城講師の言葉に、教室に集まった120名の受講生は深く引き込まれました。
「好きなことを仕事にする」というテーマに対し、理想論だけでなく現実的なアプローチと学びの重要性がしっかりと伝えられました。
講義終了後も続いた熱心な対話
講義終了後には、男子学生が山城講師のもとを訪れ、長時間にわたって熱心に質問や相談をする光景が見られました。
自身の将来や進路について直接アドバイスを求める姿から、今回の講義がいかに受講生の心を動かしたかが伺えました。
受講生アンケートに寄せられた感想
講義終了後のアンケートでは、これからの生き方やキャリア形成に向けて多くの共感と前向きな感想が寄せられました。
- 「自分が本当にしたいことを大切にしていきたいと強く思いました 将来に向けてとても大きな勇気をもらえました」
- 「これから自分が進むべき道や、どのような選択肢があるのかが見えてきました 身近な先輩の実体験だからこそ心に深く響きました」
未来を拓く若い世代へのエール
教科書の理論にとどまらず、自らの手で道を切り拓いてきた先輩販売士の生きたストーリーは、学生の皆さんにとって大きな刺激となりました。
福岡販売士協会では、今後も教育機関との連携を通じて、次世代の若者たちが夢を見出し、挑戦できる環境づくりを応援してまいります。

