【大学連携講座】熊本学園大学にて「好きなことで食べていく時代の販売士とは」の講義を実施しました!(2026年6月5日)

福岡販売士協会では、次世代のビジネスリーダーを育てる活動の一環として、大学と連携した出前講座や特別講義を積極的に推進しています。

2026年6月5日(金)、熊本学園大学(波積教授)において、1年生約70名を対象とした大学連携講座を開講いたしました。

今回の講義では、当協会理事であり日本販売士協会登録講師、そして「Sui」代表としても活躍する山城朱里氏が登壇しました。

「好きなことで食べていく時代の販売士とは」

講義テーマは「好きなことで食べていく時代の販売士とは」です。

山城講師は、大学時代に直面した予期せぬ困難から、販売士資格との出会い、そして起業に至るまでの実体験を余すところなく語りました。

もともとバスケットボールに打ち込むために入学した大学生活でしたが、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、思うように部活動ができない状況に見舞われました。

その逆境を機に学生ベンチャーへの参画に挑戦し、自らのスキルを磨く中でリテールマーケティング(販売士)検定と出会います。

着実に学びを深めて難関の販売士1級を取得し、福岡販売士協会の門を叩きました。

大学卒業後は企業へ就職する傍ら、培った知見を活かしてキッチンカー事業「Sui」を立ち上げるなど、複業・実践型のキャリアを切り拓いています。

エフェクチュエーション5つの原則×販売士

講義の核となったのは、予測不能な環境で新たな価値を生み出す意思決定理論「エフェクチュエーション」の5つの原則と、販売士の知識の掛け合わせです。

手持ちの手段からスタートすることや、許容可能な損失を考えることなど、起業家が持つ行動特性を解説しました。

さらに、それらを実ビジネスとして成り立たせるために、商品開発、価格設定、顧客へのアプローチといった販売士の知識がどう活かされるのかを具体的に紐解きました。

身近なキッチンカーや店舗ビジネスの裏側にある緻密な商品戦略やマーチャンダイジングの重要性に、受講した学生たちも熱心に聞き入っていました。

受講した学生の声と講義後の様子

受講後のアンケートでは、未来に向けた前向きな感想が多数寄せられました。

  • 「非常に学びになり、改めて販売士試験に挑戦したいと思いました」
  • 「これまで知らなかった資格の魅力を知る良いきっかけになりました。普段楽しんでいる屋台やキッチンカーでの買い物にも、高度な商品戦略が隠されていることを実感しました」

講義終了後も、多くの学生が山城講師の周りに集まり、資格取得のコツやキャリア形成についての質問が寄せられるなど、熱気あふれる講義となりました。

福岡販売士協会は今後も、若い世代が商業やマーケティングの面白さを知り、社会で主体的に活躍できるよう、教育機関との連携を力強く深めてまいります。